やっぱり、真面目で素直で良い奴でいたい

どーも、かずへろです。

去年、長年乗ってた自家用車のエンジントラブルがきっかけで、車を手放すことにした。

そして、現在はタイムズのカーシェアリングとニコニコレンタカーを利用してる。

その話は別の記事にするとして…

昨日、三が日最終日に、ニコニコレンタカーを借りて、エキスポシティに行ってきた。

(エキスポシティに行った話は、今回重要じゃないんだけど)

遊び終わって、ニコニコレンタカーを返却しようと思ったら、ガソリンを入れ忘れたことに気づいて…

ニコニコレンタカーは、返却する際、ガソリン満タンにしなきゃいけない。

それがルールなのは知ってるんだけど、ガソリンメーターの針を見ると、満タンを振り切ってる。

もしや…メーター壊れてる?

遠出はしていないものの、計2時間ぐらいは車を運転していたわけだから、満タンのままなわけがない。

それに、もしガソリンを入れるなら、Uターンしないとガソリンスタンドに行けない。

多分、このまま返却してもバレそうにない。

もしバレたところで「忘れてました」と言って、ガソリン代を払えばいい。

どうする?

そのまま返却しちゃう?

今日はそんな話。

ガソリンを満タンにして返却することに。

結局、ガソリンを満タンにして返却することに。

当たり前と言えば、当たり前の話なんだけど。

次使う人が困るかもしれないし…

でもよく考えると、レンタカーとか泊まったホテルとか、一時的に借りるモノって雑に扱う傾向にない?

たまにしか使わないし、自分のものじゃないし、って思うとあまり大切にしようと思わない。

後先のことなんて、あまり気にしないよね。

レンタカーの話に戻るけど、

ガソリンメーターが壊れてるとしても、走行距離とかでガソリンをどれぐらい使ったかは、車のメンテナンスの際にわかるはず。

仮に、僕に直接連絡してこなかったとしても、多分僕の人間性は相手に伝わる。

ここのニコニコレンタカーは、今後も利用することもあるし…

そんなことを考えてると、なんか馬鹿らしくなってきて、ガソリン入れに行こうってなった。

結局、ガソリン1,000円ぐらいだったていう…(結構使ってた)

メーターの針は何も変わらなかったけど。

小さい人間にはなりたくない。

あえて言うなら、たかが1,000円の話。

おせっかいな話なら別として、今回のガソリン代はやらなきゃいけない話。

もし1,000円を得したとしても、その分失うものがある。

自分の人間性の信頼度

実際に数値化できないから、どれぐらいなんて言えないんだけど。

自転車や歩きなら信号無視を気軽にしてしまうように、一度うまくいくと癖になることが多い。

もし、今回うまくいってたら、おそらく次も同じ車で予約して、同じようにしてたかも。

せこくて小さい人間にはなりたくない。

まだまだ小さいですけど…

今回の件があったから、ブログのネタにできた。

もしそのまま返却してたら、恥ずかしくてブログの記事にはできないよね。

真面目で素直で良い奴でいたい

僕のブログは、できる限り素直な自分を書くようにしてる。

背伸びしてるつもりはないし、嘘は絶対嫌だし、良いパパ感を出したいわけでもない。

今の自分が感じたことを、素直に記しておいて、振り返ったときにあの時こんなこと考えてたんだって思えるようにしたい。

そんなことを考えて過ごしていると、自然と自分がどういう人間でありたいかを意識するようになってきた。

外のゴミを当たり前のように拾う、心の広い人間にはなれないけど、お店のレジ店員さんに「ありがとう」は言うようになれる。

見知らぬ人に優しくはできないけど、目の前の家族を幸せにするために僕はどうすべきか、は考えて実践することができる。

やっぱり、真面目で素直で良い奴が、かっこいい。

自分自身の価値を下げないために、いや、上げるために。

今をどう過ごすか。

追記

エキスポシティで昼ごはん食べる時、席を確保するのに必死だった。

席に着いた後も、僕たちが食べ終わりそうなところを見るなり、周りの視線が怖い。

明らか、僕たちが席を離れるのを待ってるでしょって家族が居たんだけど、そんな素振りは見せていない笑

そんな時、嫁さんがその家族に「この席、使いますか?」って事前に聞いてた。

そうすると、その家族は「いいですか?なんか急かしてるようで、すみません。」って。

嫁さんの一声で、席を予約できたその家族は安心して待てるし、周囲も僕たちの席を諦める。

なんか良い奴って、そういう一言を気軽に言える奴なんだろうな。

(嫁さんが良い奴かは別として…)