朝起きが苦手な2歳の娘を、どうにか機嫌良く起こしたい!

2児のパパ、かずへろです。

朝は忙しい。

だからこそ、何事もなく過ごしたい!

そのためには寝てる子供達が、機嫌を損なわずに起こさないと…

それができないから悩んでるんだけどね…

5歳の息子はありがたいことに朝に強い。

だから何も言うことないんだけど、娘がね。

2歳の娘が朝に弱い、弱い。

パパの僕が起こす担当なんだけど、ほんと大変。

無理に起こして抱っこすると泣きわめくし、優しく起こそうとしても、そっぽを向いて知らんぷり。

どうしたらいいねん。朝はそんなに余裕ないでって話だよね。

でも毎回、娘に感情的に怒ってたら気が持たない。

どうしよ。

今日はそんな話。

まずは、すぐには起きれない娘を受け止める

自分自身を理解すると気持ちが楽になれるのと同じで、まずは子供の現状を理解してあげることが大前提。

朝起きない娘に対して、なんで朝起きれないの?って言ったて、無意味だなって気づいた。

もっと早く寝かせたほうがいいのかななんて話もしてたけど、それもなかなか難しい。

そんな願望を娘に押し付けるのは、娘のためのようにみえて、親の都合なのかなって感じたんだよね。

早く起きてくれる子供の方がラクだしね。

子供たちに願望を持つなとまでは言わないけど、ある程度のところで引き際も大事かなと思う。

うちの娘の場合、その時が来たって感じ笑

良い意味での諦めってやつ。

うちの娘は、朝に弱くて起きれないタイプ

そのことを受け入れると、気持ちが楽になった。

受け入れると、不思議と対策が生まれてくる。

【対策】起きて欲しい10分前から、じわじわ起こす

ちなみに、我が家では平日、朝7時までには皆が起きるようになってる。

ママが一番早くて、次に僕または息子、そして娘の順番。

今までの娘の起こし方の反省点は、7時に起こしにいったこと。

つまり、7時に起こしたいから7時に寝室の電気をつけて起こそうとしてた。

それがダメだったんだね。

息子はすんなり起きたとしても娘はグズる。そして刻々と時間が過ぎてイライラが募ってくる。

そこで考えたのが、

10分前ぐらいから、じわじわ起こすって寸法。

つまりこんな感じ。

娘の朝起き対策

【パパ】6時50分に電気をつけ、起こし始める

【娘】そっぽを向いて起きようとしない。

【パパ】6時55分にもう一度、起こしにいく。歌なんか歌いながら楽しい感じで。

【娘】まだ起きようとしない。でも歌に少し反応する。

【パパ】6時57分頃にもう一度、起こしにいく。同じく楽しい感じで。

【娘】寝転んだままだが、笑顔がこぼれ、目も開いてる。

【パパ】7時にもう一度、起こしにいく。ここでは絶対に起こさないといけないので、やや無理にでも起き上がらせる。

【娘】じわじわ起こすことで、無理やり感がないのか機嫌が悪くない。だからすんなり起きてくれる時がほとんど。

我が家では、この方法がうまくいってる。

この方法のポイントは、娘を無理に起こそうとしないってところかな。

もっと本質的に言うと、時間の余裕を作ることで親の心に余裕ができるから、結果的に子供にも良影響を及ぼしてるんじゃないかなって思う。

別のブログでも書いたけど、やっぱり子育てって親の心の余裕が一番大事だって思う。

もし、10分前に起こしてるけど、うまくいかなかったらどうするかって?

もちろん、20分前から起こしにかかる!笑

それこそ、音楽流したり、おもちゃ用意したり。

それでもダメなら、お金をチラつかせて…(子育ては血迷ってはいけない)

なんかね、ここまで娘をどうやって起こすかを考えるとゲーム感覚で楽しくなってくる。

親の戦略が見破られたりしないように、どうやって娘に勝つかみたいな。

どうしても起きない場合

でもさ、どうしても起きてくれない、機嫌が悪くてずっとグズって時もある。

そんなときどうするかって?

これは僕の場合ね。

無理やり尻叩いてでも起こす!

それしかない。

だって、朝の時間は待ってくれない。

そこまで子供の時間軸に付き合ってられないってのも本音だよね。

起きないといけないのは変わりようのない事実なんだから、仕方ない。

でも、どう起こしてあげるかは、親の工夫次第でどうにでもなる。

そこは妥協しないようにしたいなって思ってる。

やっぱり、子育ては、親の工夫次第

「怒る」と「叱る」は違うってよく言うよね。

「叱る」は、子供のためで、「怒る」は、親の都合。

そんな解釈でいいのかな?知らんけど。

今回の朝起き問題については、完全に「怒る」だと思ってる。

僕が、子供を無理やり起こして、起きないから怒ってしまう。

工夫したらどうにでもなるはずなのに…

子育てってこんなことが多分、日常にいっぱいあるんだろうなって思う。

息子や娘よ、パパは負けない!