今夜はママがいない。ママの立場になってわかったパパの役割。

2児のパパ、かずへろです。

今夜は、ママは飲み会で家にいない。

いつもなら、ママが晩御飯の準備や家事全般をしてくれて、僕は子供の相手をするんだけど、今夜は僕がどっちもやることになる。

(とはいっても、カレーを作ってくれるから用意するだけなんだけど)

今回が初めてじゃないし、慌てふためく話でもないんだけど、いざママがいなくなって気づく、ママの存在。

ママの立場になって、わかったこと。

今日はそんな話。

はじめに。かずへろ家のママとパパの役割

我が家では、

ママは、家事全般を担当。

ママは、家庭の経営者と言ってもいい。

洗濯やご飯の支度、風呂、子供たちを何時に寝かせるか、なんてことを考え、僕たち家族を動かしてる。(僕もかよ…)

それだけじゃない、家計の計算もして、従業員である僕に給料(お小遣い)を渡し、ママは経費といって、お金を自由に使える。 (それは了承済みだから良い)

そして、パパである僕は、主に子供たちの相手。風呂に入れたり、お話聞いたり。

わかる通り、ママがいなくなれば、しなければいけないことが疎かになってしまう。

だから、今夜はママがいつも自然とやってる段取りを、僕がやらないといけない!

ママの立場になってわかったこと

ママはいつも、せかせかしたり、ピリピリしてる。

「早くして」「何してんの」

そんなふうに、子供たちに言いながら、本心では、僕に動け動けと言っている笑

でも、その気持ちがわかった。

子供相手だと段取り通りにいかない

なんで、イライラするのか。

それは、計画通りにいかないからだとママの立場になってわかった。

今日は、何時にご飯を食べさせて、お風呂に入れて、その間に片付けして…みたいな計画を立てて、段取りしてるのに、思い通りにいかない。

今夜の僕もそうだった。

21時半に寝る予定で、子供たちにご飯を食べさせて、風呂に入り、洗い物をする段取り。

予想通り、ご飯を食べるところからつまずく。

目を離すと、5歳の息子はYoutubeを見たり、2歳の娘は走ったりして、なかなか食べ終わらない。

早くしてくれないと、後が全部遅れる。

しかも、息子は2回おかわりした。(それは良い)

とはいえ、計画は崩れるもの。

子供がいれば尚更、思い通りにいかない。

それはわかってる。でも、毎日続くとさすがに疲れる。

いつもママはそんな気持ちなのかな。

子供の相手をしたいけど、ちょっと今は無理

ママがいる時なら、僕が何をしてても子供が話しかけたら、子供の話に耳を傾けるようにしてる。

だけど、今夜は違った。

「ちょっと待って。今は無理。後からにして」

なんて言葉が増えた。

そりゃそうだよね。だって、何かとやること多いんだから。

たった、数時間の話だけど、ママの大変さは少しは理解できた。

もちろんそれで終わりにしちゃいけないよ。

パパとしての役割を考えないと。

とにかくママは笑ってくれてたらいい

ママは、家庭内の太陽なんて聞いたことあるけど、まさにそう。

ママが機嫌悪いと、家は暗くなる。

ママが笑顔だと、不思議と家は明るくなる。

パパは影響しない、でも関係ないこともない。

パパが機嫌悪いと、ママも機嫌が悪くなる。

子供が言うこと聞かないと、ママは機嫌が悪くなる。

そう考えると、パパの役割が見えてくるよ。

パパは、ママが笑顔になれる環境づくりに徹する

パパは、ママを笑顔にさせるために行動すべし。

こういう話をすると、もっとママと家事を両立しなさい。

なんて話が出てくる。

もちろんそうなんだけど、それだけが解決策じゃないよね。

現に、僕は家事をほとんどしてない。

その代わり、子供の遊び相手は、僕が優先的にやるようにしてる。

そうすることで、ママはママの予定を優先できるようになるから、イライラもしなくて済むって思ってる。

なんでもかんでも、平等に役割を分担すればいいってものじゃない。

(いつかは、和食を作れるようにはなりたいって思ってる僕もいる)

とにかくパパのゴールは、

ママをいかに笑顔でいさせることができるか。

それだけを考えたらいい。

ママを笑顔に。僕がすでにしてること

家事は苦手な僕だけど、ママを笑顔でいさせるために、すでにしてることをまとめてみた。

  • 朝の支度(着替えや子供の相手全般)

ママは朝が一番忙しい。だから子供の相手は僕がしてる。

  • 子供のお願い事の相手。子供の遊び相手。

子供がお茶を入れてほしいとか、遊びたいと言ってきた時は、僕が窓口になる。 

  • 子供たちをお風呂に入れる

お風呂に入れるのってストレスたまらない?

うちの子供は、お風呂に入る前は嫌がり、お風呂に入ると出たくないと言う。

だから、お風呂に入れるのはパパのほうがいい。

  • 子供を寝かしつける(寝る前の話し相手)

もともと、寝たくないって言う息子のために始めたお話。(興味づけのために)

それが、今では寝る前のお話は日課となってる。

僕は子供の話を聞くのが好きだし、得意だから向いてる。

一生懸命話す姿が、可愛いし、面白いでしょ笑

  • ママのノリに付き合う

ママがいきなりハイテンションになる時がある。(脳は正常です)

どんなに疲れてても、ママのノリに付き合う。

全然、苦じゃないから、ママとの相性がいいんだろうな、きっと。

ざっくりと、こんな感じかな。

(もちろん、時と場合によっては、ママがすることもあるよ)

家事が苦手な僕でも、ママの時間を奪わない「できること」っていっぱいある。

ただただ、家事を分担したり、子供の世話を分担したりするんじゃなくて、ママの笑顔のためにできることは何かを探すだけでも、家庭は明るくなる。

ママの笑顔のために。僕のできること

僕にも、まだまだできることがある。

ママがいなくなって、改めてママの存在の大切さに気づいた。

定期的にママがいない日を作ろうかなって考えてる。

目的としては、ママのありがたみを感じることと、ママの息抜き。

そして、ママ自身のための時間をつくること。

別に1日じゃなくたっていい。

夜だけとか昼だけとか。

日課として、ママが一人でどこかに行く日を設ける。

家にいたら、どうしても子供たちがママのところに行くから、家からママを追い出す笑

ママにジムだったり、習い事させるとかもいいかも。(勝手に言ってます)

気まぐれじゃなくて、日課にする大切さ

もし、〇〇をやるぞって決めたら、できる限り日課にしたほうがいい。

色々理由はあるけど、一番の理由は、子供に意識づけるため。

子供がもっと小さい時が、子供はママがいないと泣きわめいてた。

パパは必要なくて、ママばかりだった泣

僕の子育ての意識が変わったからなのか、年齢を重ねるごとにかはわからないけど、ママよりパパにってなることも増えた。

そうなった一番の出来事が、遊ぶときとお話しする時。

子供たちは、必ずパパにお願いしてくる。

反対に、パパにご飯作ってなんて絶対に行ってこない。

遊び相手、お話相手はパパ、ご飯はママが作ってくれる。

毎日の習慣によって、子供たちも認識してる。

だから、もし子供とお話相手になると決めたなら日課(習慣)にしたほうがいい。

気まぐれだと、子供たちも困惑する。

ママのいない日を作るなら、曜日と時間を決めた方がいいと思ってる。

そうすれば、今日はママがいない日だからと子供たちも理解する。

気まぐれだと、ママが家出したと思われるよ。(そんなん思うやつおる?)

まだ決定事項じゃないけど、もし何か良い策が決まれば、ブログで共有ってことで。

とにかくパパは、ママのことだけを考えてりゃいい。

だってママは太陽なんだから。