2児のパパ、かずへろです。
子育てをしていると、どうしても思い通りにいかないことがある。
言うことは聞いてくれないし…
でもさ、そんな出来事のたびにイライラしたり、何でうちの子はこうなんだろうって思い悩んでいたら、しんどいよね。
子供は、親をよく見てる。
だから、親は険しい顔しているより、ニコニコ笑っている方が良い影響を与えるって思ってるんだよね。(当たり前の話)
常に、心の余裕を持っていたい。
僕が思う、子育てに対する心構え。
心の余裕を持つためには、子供の態度に一喜一憂しすぎない方がいい。
そんなこと考えていると、ふと子育ての不安を解消できる魔法の言葉を見つけた。
今日はそんな話。
きっかけは、ママから聞く子供の悩み
5歳の息子の話。
息子は、環境の変化に弱いタイプ(今のところ)。
ママが保育園に連れて行った時、仲の良いお友達や先生がいなかったり、いつもと違う部屋になったりすると、部屋の前で立ちすくんでしまうらしい。
ママはイライラしてたし、そういうことが定期的にあるとうちの子大丈夫かと不安になっていた。
もうすぐ、小学生なのに大丈夫なのかな?って…
ちなみに、息子は1歳未満で保育園に預けたから、第2の家って言っても過言ではないんだけどね。
そんな風に、ママの悩みを色々聞いてたらさ、
最終的に、いつも同じことをママに言ってたことに気づいた。
「今は、そういう時期なんじゃない?」
気分を楽にする魔法の言葉「今は、そういう時期だから」
何を無責任な!って感じるかもしれないけど、こんなの気持ちの問題。
親は自分も子供だったことを忘れてる。
自分も同じような時期があったかもしれないよ?
でも、今は立派な大人になれてる…よね!?
時間が解決してくれることも多いって気持ちを少しでも持つことができれば、少し気持ちが楽になるんじゃないかなって思う。
もし、子育てに思い悩むことがなくなれば、心にも余裕ができる。
良い意味で楽観的に子育てと向き合えれば、楽しくなるはず。
僕はそう思ってる。
よくある悩み事で、
うちの子、なかなかオムツ離れしなくて…
うちの子、なかなか箸が使えなくて…
ってあるよね。
実は僕たちも、そうやって焦る時期はあった。(今もちょっとある笑)
でも、よーく考えると、オムツ離れしてない大人なんていない。
箸を使えず、スプーンとフォークを使うイタリア人みたいな大人もいない。(ある意味かっこいい)
そんなことを考えると、悩んでいた時間がもったいなく思えたりする。
そういう風に、長い目で楽観的に考えることができるきっかけの言葉が、
「今は息子(娘)にとって、そういう時期」
ポイントは、「息子(娘)にとって」ってところ。
他人と比べなくていい。
そんなこと言っても、比べちゃうけど比べない方がいい。
それから、この言葉は声に出した方がいいよ。
に出した方が、ちょっと気持ちがすっきりするし、切り替えられる。
でも、使いすぎに注意して笑
子供を何も注意せず、何も関与せず、野放しに育てた方がいいって話じゃないよ。
子供と向き合えば向き合うほど、思い通りにいかない時の反動が大きい。
極端だけど、不安で夜も眠れないってなってしまった時に、使ってみてほしい言葉。
【参考】5歳の息子の成長話
5歳の息子の話。
ここ最近、悩んでいたことだけど、成長してるなーって思った話をまとめてみた。
こうやって、息子の成長話を書き出してみると、なんだかんだで成長してるんだなって思う。
ぜひ、一度やってみてほしい。
「今は息子(娘)にとって、そういう時期」
って言葉を、もう少し深く考えてみると、子供を信じてるってことにつながるんじゃないかと思う。
親が思う以上に、子供は前に進もうとしてる。
見守る勇気が必要なんだなって感じる。(これが難しい)
最後に
もちろん、色々な子供がいる。
成長が平均より遅かったり、やんちゃ過ぎたり。
でも、数ヶ月、数年前と比較してみてほしい。
確実に成長してるでしょ?
わからないなら、自分の親や友達に会って、子供を見せてみて。
確実に「成長したねー」って言われるから。
安心して大丈夫。
自転車を怖がって乗ろうとしない、弱虫な息子。
なんでも自分のものにする、ジャイアン体質の娘。
今後、どうなるんだろうね。
ワクワクが止まらない。
4歳後半まで、箸が使えなかった。というより、箸を使うのを嫌がってた。保育園のお友達はほとんど使えるようになってるのに…
【親】必死に使えるよう、毎日訓練しようとしたけど、泣きわめいて全然ダメ。結局、保育園に任せて、無視することに。(保育園ってありがたい)
【息子】5歳になった時、いつのまにか使えるようになってた。保育園で気長に練習してたみたい。今ではカレーも箸で食べると言い出す始末笑
息子は極度の猫舌で、少しでも熱かったら、もう食べない。しっかり冷めてから食べる。
【親】あんまり気にしてなかったが、ご飯が熱いと息子の機嫌が悪くなるし、ご飯の片付けの時間が遅くなるから、ママはイライラしてた。
【息子】いつの間にか、猫舌が治ってた。舌の使い方が上手になったのかは不明。
なにより嬉しいのは、熱いかもしれないものに果敢に挑戦する姿勢なんだけど。
ウジウジする性格は別に良いとしても、その時間が長かった。
【親】ウジウジする息子を見て、毎回イライラする。
【息子】ウジウジは継続中だけど、以前のようにずっとウジウジするのは少なくなった。すぐに気持ちの切り替えができるようになった。