ゲーム中の息子を寝かせるためにはどうしたらいいか。

2児のパパ、かずへろです。

最近ブログを始めたおかげで、日常の小さな出来事に敏感に反応するようになった。

気づきや学びも多いし、ブログ始めてよかったって本気で思ってる。

ん?でもそもそも僕がブログを始めた理由は、日頃の学びや気づきを発信していきたいって想いからだったはず。

どっちが先だ? にわとりが先か卵が先か…

(そんなことはどうでもいいのです。と嫁に言われそうなので本題に入ります)

子供っておもしろいよね。

毎日一生懸命だし、毎日感情の起伏がすごい。

子供2人いるんだけど、今日は上の4歳の息子の話。

息子はね、最近Nintendo Switchにハマってしまって。

ちょっと暇さえあればマリオパーティって言うようになっちゃった。

僕、めちゃくちゃゲーム苦手なの。というより、スーパーファミコンでゲーム歴が止まってる。

僕の唯一の強いゲームはぷよぷよくらい。(僕は小さい連鎖を何回も繰り出すタイプです)

息子が一緒にマリオパーティやろって毎日言われるんだけど、それが恐怖になってきて。

マリオパーティの呪縛から抜け出すのはいつになるのか…

なんでゲームなんか買い与えたんだろ… (あ、実は嫁さんがゲーム好きなのです)

そろそろ真面目な話。

さぁ寝る時間がきた!子供にゲームをやめさせる時ってどうしてる?

僕の場合は、寝る時間が近づいたら、息子に「もうゲーム終わり!」って言ってたの。

そうすると、息子はマジギレのギャン泣きよ。

で、どうしようか考えた。このままじゃ毎日億劫だよ。

でも僕だって諦めないよ。だって、伸び盛りの32歳なんだから。

息子のゲームをすんなりやめさせる方法。

今日はそんな話。



そもそも、なんで子供は怒るの? 子供にも都合ってもんがある

親の都合があるように、子供にも都合がある。

今回の場合だったら、ゲームを絶賛楽しんでますって子供の都合ね。

そんなときに、親の都合を押し付けちゃう。その反動で子供は怒ったり泣いたりする。

うちの息子の場合は、マジギレのギャン泣きね。(これメモしといて)

子供に言う通りに動いてほしいなら、子供の都合に合わせて考えないといけない。

ここで疑問。子供の都合に合わせてたらゲーム終わらないんじゃない?

そうなんだよね。

ゲームを楽しんでる息子の都合なんて考えてたら、夜が明けてしまうよね。

子供って集中力すごいし、目が冴えて寝ることなんて忘れるかもしれない。

こうなったら睡眠薬を飲ませて無理やり寝かせるなんて考える親も出てくる。(なんでやねん!)

それならどうするか。

僕がやったことは3つ

❶事前に終わりを伝える。

❷息子の言い分も聞いて、話し合って決める。

❸息子と一緒に寝る。



❶事前に終わりを伝える

今回の一番の問題点は、いきなり楽しいゲームを取り上げようとしたこと。

それなら、時間の制限や回数制限して終わりを決めたらいいんじゃない?って仮説。

ここでまた問題が出てくる。

4歳の息子は時間をまだ読めない。あと5分と言われてもよくわかってない。

でも数字は読めるようになってるから、回数制限を提案することにした。

※ちなみに、マリオパーティのミニゲームだから回数制限できる。

実際の僕と息子の会話

マリオパーティ10回やったら寝るで?

息子

えー少ないーもうちょっとやりたい!

誰もが想像つくかもしれないけど、こんな感じの会話。

でも子供って賢いじゃない。10回じゃ嫌って言われる時だってある。

実際そうだった。



❷息子の言い分も聞いて、話し合って決める

10回でいいよって言われたら、簡単なんだけどそうはいかない。

そんなときは、子供の言い分を聞いて、話し合いで決めた方がいい。

実際の僕と息子の会話

んじゃ、15回ならどう?

息子

わかった。15回でいいよ。

僕の息子の場合は15回ですんなり済んだけど、子供によっては色々な提案してくるかもしれない。

交渉しながら、でも親の都合よりに合わせながら、子供を納得させるようにする方がいい。

❶と❷までのポイントは、

子供だけ(親だけ)の都合に合わせようとするんじゃなくて、

子供と一緒に相談して、終わりを決めるようにすること。

そうすれば、子供は自分の言い分も聞いてくれた上で、決まった約束なんだから、納得してくれる。

結局、子供も納得しないと、すんなり言うこと聞いてくれない。



❸息子と一緒に寝る

しっかり話し合って納得してもらったし、もう安心。

実はそうでもない。

息子が1人で寝るの嫌って言い出して、寝室にいかないのよ。(子供と同じ部屋で寝てます)

だって、まだ21時だよ。僕は寝るつもりないし、息子だけ寝室行って寝てくれたらいい。

でも、僕の都合に合わせてくれない我が息子。1人じゃ寂しいとか言うんだよね。

そんな時は、もう必殺技を使うしかない。

それが、❸息子と一緒に寝る。

実際の僕と息子の会話

15回終わったし、もう寝よか。

息子

でも、寂しい。パパも一緒に寝よー

いいよ。一緒に寝よか。

息子

うん!

あれ、あんたも寝ちゃうの?って思った人もいるかもしれないけど、実際僕は寝ない。

息子が寝るまで横にいてあげて、寝たら起きる作戦。

これって、めちゃくちゃ効果的で、息子はどうしても起きていたいのに、寝ないといけない。

でも親は寝ようとしない。ちょっと羨ましい気持ちになってしまう。

だから、一緒に寝よ!って言ってあげれば、それだけでモヤモヤもなくなるし、

一回寝さえすれば、子供はなかなか起きないから、親もゆっくりできる。

一石二鳥ってこと。



子供をどうにかしたいなら、まずは親の意識を変えることから

この世には、どうしても自分では変えられないものってある。

例えば、天候。

明日晴れになぁれって靴投げたって、雨なときは雨になる。

晴れにできるのは、陽菜ちゃんぐらいでしょ。(映画:天気の子見てね)

そしてもう一つ、他人を変えること。

これもできるようでできない。

他人っていうとちょっと寂しい表現だけど、ここでは息子も他人になる。

つまり、自分の息子であっても息子を100%コントロールできるわけじゃない。

というよりしてはいけない。息子の人生なんだから。

でも自分自身は、自分次第で変えられる。

子育ては親の意識で180度変わる。

僕が子供と向き合えば、子供も僕と向き合うようになる。

今日も、パパを奮闘中!