子供にあいさつや当たり前のことを習慣化させるために…親にできる簡単だけど大切なこと。

2児のパパ、かずへろです。

子供が小さいうちに、どうしても躾けておきたいことってあるよね。

例えば、あいさつやありがとう、ごめんね(以下まとめて、あいさつ)は、必ず言える子供に育てたい親は多いんじゃないかな。

僕もそう。

5歳の息子と2歳の娘がいるけど、とくにありがとうとごめんねに関しては、しつこいぐらい言わせるようにしてる。

だけど、ただ親が言い続ければ聞いてくれるって単純な話でもない。

正論だけ言い、やらせっぱなしなのは、典型的な人望の薄い上司と同じ。

子供に知恵がついてきたら、口だけの躾は聞いてくれなくなる。

んじゃどうするの?

当たり前(=習慣)にさせるなら、子供に教えて、やらせっぱなしにしない方がいい。

やらせたのなら、その後の面倒も見てあげた方がいい。

あいさつを習慣化させるために、親のやるべきこと。

今日はそんな話。

ちなみに、このブログは、僕が日々考えて、実践してることを書いてるよ。

当たり前をできた子供を褒めるのは、当たり前を教えた親の義務

僕は、子供があいさつを普段から当たり前にできるようになるために、めちゃくちゃ気をつけてることが2つある。

1つ目は、

できたらを必ず褒める!

例えば、子供のためにお茶を入れたら、ありがとうと言ってくれた時。

僕がただいまと言えば、おかえりと言ってくれた時。

悪いことしたらごめんねと言った時。(ごめんねは本当に悪いと思ってる時だけしか言わない)

もし、10回言って、やっと聞いてくれた時でも同じ。

1回で聞いてよ!って言いたい気持ちもわかるけど、できる限り、褒めてあげる。

褒めすぎると、褒めないとやらない子供になるって心配があるのもわかる。

だけど、褒めれば、また次もやろうって気持ちになるから、最初のうちは積極的に褒めてあげて、子供に呆れられるぐらいの方がいいと僕は思ってる。

褒め方にもいろいろある

褒めると言っても、さすがに毎回、ベタ褒めするのも疲れるよね。

できる限り効率的に褒めてあげた方がいい。

褒め方にも色々あるだろうけど、僕がよくやるのは、

  • 初めてできたかのように褒める。
  • ママに報告する
  • 実家に帰った時に、じぃじとばぁばに報告する

初めてできたかのように褒める。

毎回じゃないよ。

不意にできた時に、まるで初めてできたかのようにベタ褒めする。

単純に褒めるとマンネリ化するから、褒める方も褒めることを忘れるし、子供も褒められ慣れしてしまう。

だから、褒め方も工夫しようねって話。

娘にベタ褒めすると、できるに決まってるやん!ってドヤ顔をしてくる。

ママに随時、報告する

褒めるって何も子供に直接するものだけじゃない。

直接、褒めるられるより、第三者にこいつはすごいよって褒めらる方が嬉しかったりする。

だから、ママに随時、こんなことあったよって報告するようにしてる。

報告する時は、子供もそばに居た方がいい。

実家に帰った時に、じぃじとばぁばに報告する

これも、ママに報告することと同じこと。

色々な人に、我が子のできることを伝えれば、それを聞いてる子供も誇らしい。

当たり前にやってほしいことほど、当たり前に褒めてあげる。

それが僕たち親がやる当たり前のこと。

ありがとうって言ったり、ごめんって言えたら、必ず反応する

子供があいさつを普段から当たり前にできるようになるために、めちゃくちゃ気をつけてる2つ目は、

必ず反応(受け答え)する。

例えば、子供にお茶を入れてあげて、ありがとうって言ってくれたのに、無視したり受け流したり…

それだけは、絶対にやめた方がいい。

おはようございます。って言ったのに、相手に無視される辛さは誰もが体験したことがあるはず。

せっかくできたんだから、必ず相手にしてあげよう。

僕は、褒めることは忘れても、受け答えは絶対に忘れない。

これは子供に限らず、ママに対しても同じこと。

もし、何回言っても、褒めても、反応してもダメなら…

もう、何やってもダメなら、

そういう時期だと割り切ろう笑

それが一番いい。

原因があるとすれば、

子供前に、親の自分たちができていない場合。

子供は結局、親の言葉じゃなくて行動を見てる。

僕は、正論だけ言う、口だけの親にはなりたくない。