5歳の息子に、フォートナイトとYoutubeをやめさせてみたら、何も楽しいことない!と言われた話。

どーも、2児のパパ、かずへろです。

息子は、保育園に通わせているけど、昨日は休みの日。

僕も在宅仕事だから、息子を眺めていると、ゲーム(フォートナイト)かYoutubeしかしてないことに気づいた。

フォートナイトをやめたと思ったら、Youtube。

Youtubeをやめたと思ったら、フォートナイト。

みたいな感じ。

そこに関しては、僕は全面的に反対してるわけじゃない。

だけど、おもちゃとか他のもので遊んだりしないのかなと思ったりして。

ちなみに、ママと2歳の娘は、お買い物に行ったんだけど、息子は行きたくないと言って、家にいる。

保育園以外は家に居て、フォートナイトかYoutubeばっかりっていうのも、なんか気になるよね。

とはいえ、僕は家にいても仕事中だから、一緒に遊んでやることはできないし。

ということで、

30分間、フォートナイトとYoutubeをやめさせてみた。

息子は、どうするんだろう笑

今日はそんな話。

フォートナイトとYoutubeやらなかったら、何して遊んだらいいん?

普段から、ゲームのしすぎは目にも良くないから、定期的に休息はとらせてる。

息子は比較的、素直に言うことを聞いてくれるんだけど。

ゲームをやめるよう伝えて、どうせYoutubeを見るんでしょ?って思ったので、Youtubeもダメって言ってみた。

30分間、何して時間をつぶすのかな?

すると、椅子に座って何もしないっていう…

じっとして、ちょっといじけてる笑

何もしないの?って聞いたら、何もやらないと言う。

何して遊んだらいいの? 何も遊ぶものないやん!

って言う始末。

おもちゃとか本とか何かあるやん!って提案しても、納得しない。

結局のところ、寝室に行って、寝ちゃった笑

起きてきて、もう一度、同じ実験をやってみた。

また同じで、じっと椅子に座ってるだけ。

挙げ句の果てに、

他に何も楽しいことない!って言われた。

どうする?

PCとNintendo Switchを息子から取り上げる? 壊す?

ちょっとだけ、それも頭をよぎったんだけど、ママと相談して、取り上げるなら何か与えないとって話に。

確かにそうだ。

僕も冷静になってから、状況を整理してみた。

フォートナイトとYoutube以外に、興味を持たせる工夫する。

息子は、フォートナイトとYoutubeしか遊び方を知らないのか?

そんなこともない。保育園では遊んでるし、公園に行けば帰りたくないって言うぐらいめちゃくちゃ遊ぶ。

家におもちゃや本、他に遊ぶものは何もないのか?

そんなこともない。結構何でもある。ないというなら買ってあげてる。

一人で遊べないのか?

ちょっと、それはあるかも。最近一人で遊ぶのを嫌がる傾向にある。

色々と考えたけど、結論言うと、

フォートナイトとYoutube以外に、興味を持たせるようにしないといけない!

ということになった。

もし、フォートナイトとYoutube以外で遊ばせたいのなら、他のものに興味を持たせる工夫をするしかないんじゃないかなって。

つまり、親の僕たちが、

興味を持たせる努力をしないといけないってこと。

もちろん、ゲームやYoutubeは大人もハマるぐらい楽しいもの。

そう簡単に他のものに興味を持たせるなんて、なかなか難しい。

っていうか、たぶん無理笑

だけど、

ゲームとYoutube以外、何も楽しいことない!

ってのは違うよね。

いじけて言った言葉だろうけど、それでも言わせたくない。

5年しか生きてないくせに、なに言ってんだって話で。

決めごと

なんだかんだ、ママと話し合った結果 (お試し)はこんな感じ。

我が家の決めごと

・ゲームは18時まで。

・日曜日は、家族の日。ゲーム禁止。(僕は仕事禁止…)

・毎日、寝る前の21時から15分間、読書時間。

ゲームとYoutubeは取り上げない、時間を制御することにする。

日曜日は今まで通り、家族の日。ほぼ必ずお出かけをすること。

寝る前の21時から15分間、読書時間に。

読書といっても堅苦しいものでもなく、家族みんなで図鑑や絵本やらを見る時間にしようって話。

家族が触れ合う時間って言った方が正しいのかな。

毎日、子供の相手するってなかなか難しかったりするよね。

だけど、一人で遊ぶのを嫌がる息子を考えると、やっぱり一緒に何か提案していかないと、なかなかゲームとYoutubeから離れるって難しい。

それなら、子供たちと遊ぶ時間を無理やり決めて、読書なり、何かをする。

それが一番良いのかなとと思う。

思い立ったら、即実行!

思い立ったら、即実行!ということで、家族みんなで近くの本屋さんに行くことに。

息子は、のりものの本。

娘は、きらきらした本。

ママも自分の本を買って、僕は家にある本。

あと、小学館の恐竜図鑑はメルカリで買った。

なぜか、僕の少ない少ないおこづかいから買うことに…

なんで?ってママに聞いたら、

あんたが提案したことやねんからお金ぐらい出しや!と言われた…

それなら仕方ない…

あとは、実行するのみ。

ちなみに、読書時間15分って短くない?って思った?

それは、ママが本を読むのが苦手っていう理由もあって…

まずは様子見ということで…

もちろんママの。

急に発狂されたりしたら怖いでしょ。

子供たちの問題は、すべて親が解決策を持っている。

結果、息子も娘も、そしてママも本を読んで、楽しい時間に。

もちろん、息子は楽しくない!なんて言わない。

もっと読まないの?って言われたけど…それはママ次第。

今回の読書会が習慣になるかはさておき、親として大切なことを学んだ気がする。

子供たちの問題は、すべて親が解決策を持っている。

もちろん、親の手が届かないこともあると思う。

子供は勝手に成長するものだし。

だけど、一番近くにいる親なら、解決策を見つけることができるはず。

本当のところどうなのかはどっちでもよくて、そう考えないと何も始まらない。

子供は素直で、興味を持ったことに全力を尽くす。

(ちなみに、娘は食べることに全力を尽くしてる)

だから、僕たちも可能な限り全力で子供たちと向き合わないと…

と思う今日この頃。