子供の「やりすぎ」を制御するために。事前に子供と約束をかわすことが大事。

2児のパパ、かずへろです。

子供って、めちゃくちゃ今を生きてる気がしない?

今が楽しければ、それでいいみたいな。

昨日は家族みんなで近くの公園に行ってきたけど、遊んで一向に帰ろうとしない。

寒いし、ご飯の支度があるしと色々時間を気にするパパとママなんて無視。

寒くないの?

挙げ句の果てには、ご飯いらん!って言い出す笑

周りを気にせず、夢中になれるっていいなーって関心してたら、ママには「どうにかして!」と怒られるし、パパはパパで大変な職業です。

でも、子供たちを納得させるのって、なかなか大変!

別の話。

5歳の息子がフォートナイトをやり始めたんだけど、あのゲーム時間の制御がしづらい…

1回のプレー時間が20分とかかかるし、途中で終わるなんてできない。(セーブもない)

それにゲーム自体がおもしろいから、なかなか止めたがらない。

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そんな風に、子供たちの全力投球は体力が0になるまで続く…

一応親としては「やりすぎ」をどう制御していくかってのも課題だよね。

ママに怒られるし…

できる限り、子供たちの機嫌を損ねず、「やりすぎ」を制御するには、どうしたらいいんだろう?

今日はそんな話。

大前提の話: 「やりすぎる子供」は悪くない。

言うこと聞かないのは、子供が悪いんだけど、悪くない。

???

子供は、信号の意味を知らなくて突っ走るイノシシみたいなもの。(一緒にしていいの?)

赤信号で、イノシシが突っ走って車にぶつかったら、信号を確認しないイノシシが悪い!ってならないでしょ?

そもそも、信号ってなんやねん!誰が作ってん!ってイノシシが怒ってるくるよ。

目の前の楽しいことに全力投球してるのに、都合を押し付けてくる親は信号機と同じ。

子供からすると、今楽しいところやのに邪魔せんといて!ってなるのもわかる。

(そりゃ、わかるんだけど…)

大前提、自分の制御の仕方を「知らない、理解してない子供」は悪くない。

制御するために、事前告知を忘れずに。

親としてどう子供の「やりすぎ」を制御していくか。

一番、気をつけないといけないことは、

事前告知なしに、いきなり予定を変更すること!

いわゆる、いきなり帰るで!とかいきなり止めなさい!って言うことね。

例えるなら、ドラマの最終回見てたら、続きは映画でっていうあの感じ。

先に言っとけよ!って。

子供たちを納得させるには、

事前告知が大事!

いきなり言うなよ!ってツッコミが来ないように。

事前告知の具体的な話。子供たちと約束をかわす

事前告知というと大げさに聞こえるけど、つまりは

事前に、子供たちと約束をかわしておこうね。

ってこと。

僕が普段意識してるは2つ。

事前に終わりを決める!

■公園に行く場合

例えば、朝に公園に行く時。

事前に、お昼ご飯があるから、12時までやで?って言っておく。

子供がYESと言わないなら、公園にはいかない。

(「YES」じゃなくて、「はい」でもいいよ)

うちの子供は、まだ時計をはっきり読めないから、お昼ご飯があるからずっとは遊べないよ?って言う方が多いかな。

そんな風に、事前に終わりがあるよって伝えといて、パパが帰ろうって言ったら言うこと聞いてな?って事前確認しておく。

ここで一番妥協してはいけないのが、

YESを言うまで、絶対に公園には行かない!

これ、何してるかって、

子供と約束をかわしてる。

子供は、心の中では納得できていなくても、YESと言ったから約束を守ろうとしてくれる。

■フォートナイトの場合

フォートナイト(ゲーム)も同じ。

今日は1回まで。と伝えておき、納得したならやらせるといった感じ。

だけど、フォートナイトは時間の制御がしづらいから、僕は回数を言うのをやめた。

お出かけとかご飯とかあるかもしれへんから、途中っで止めてって言う時あるよ?

って言うようにしてる。

この約束は、実は曖昧でよくて、とにかく事前に伝えて約束をかわすことが大事。

YESと言ったからには約束を守らないといけないという心理になる。

それは子供も同じ。

だから、親の都合を聞き入れやすくなるよ。

事前に終わりを決めてなかったら、区切りを決める。

あ、事前予告するの忘れてた!って時もあるよね。

僕もしょっちゅうある。

そんな時はどうするか。

■公園に行って途中で帰りたくなった場合

もう一回〇〇で遊んだら帰ろうか。って言ってみる。

でも多分、納得しないから、

あと何回したら帰

って聞いて、子供と交渉作戦に出る。

もし砂場とかで遊んでたら、回数制限はできない。

その時は、山を作ったら終わりとか、穴を掘ったら終わりとかでもいいんだけど、いつ終わるかがわかりにくい。

昨日、僕が使った手口は、

かくれんぼに切り替え作戦!

回数制限できる遊びを提案して、回数を子供と交渉する。

これが一番良いと思うよ。

■フォートナイトの最中。なかなか終わりそうにない時

フォートナイトを途中で止めさせるのは、結構至難の技。

今いいところなのに、急に止めさせるのはちょっと…

すぐ終わりそうなら、潔く待つのもいいんだけど。

そうじゃないなら、もう…

お菓子で釣るしかない!笑

別のもので興味を惹く!

今のところ、僕はこれしか思いつかない!

あと、ひたすら謝るとか?

ほんとにごめん。今回はごめん。今回だけ!って。(結構やる)

途中でやめさせづらいものは、やっぱり事前告知はしておいた方が良さそう。

パパの威厳のためにも…

最後に。それでもうまくいかないなら

子供の「やりすぎ」を制御するには、事前告知(約束)が大事だよって話だったけど 、他の家庭は実際どうなんだろう?

うちは5歳の息子と2歳の娘だから、うまくいってるのかも。

もし、同い年ぐらいで、事前告知でうまくいかないなら…

親自身、子供との約束を守れてる?

を見直してみるのもいいかも。

大前提の話で言ったように、子供は悪くない。

子供は悪くない!って思うと、自分の普段の言動を変えるきっかけになる。

自分を変えるのは簡単だから。

僕も偉そうなこと言えないけどね。

このブログは、自分のために書いてることでもあるから。