親が言う、子供になんでもおもちゃ買っていいよ!は嘘。

どーも、2児のパパ、かずへろです。

昨日は、家族とお出かけ。

とはいっても、天気が良くないし、近くのショッピングモールをハシゴしただけなんだけど。

もちろん、5歳の息子と2歳の娘は、何かを買ってくれとねだってくる。

でも安心。このモールには、100均のダイソー(DAISO)がある。

子供に対して、ケチケチしたくないし、欲しいと言われたおもちゃは買ってあげたい派なんだけど、毎回お出かけするたびに、おもちゃを買うのは気が乗らない。

だけど何買っても100円というのなら、まあそれなら…って許せる範囲だよね。

ということで、子供たちに、

なんでもおもちゃ買っていいよ!選んでおいで!

と気分よく伝えてあげた。

今日はそんな話。

なんでもおもちゃ買っていいよ!は、嘘である。

子供たちは、おもちゃ選びに時間をかけない。

ちゃんと一通り見たのかと疑いたくなるほど、おもちゃ選びが早い。

それなのに、実際買って自分のものになるまでが遅かったりする。

その理由は、

親の審査が厳しい

僕やママの審査が厳しく、なんでこんなん買うん?とケチをつける。

そして、他の欲しいものはないの?と何度も聞き、子供たちは渋々他のおもちゃを選び直す。

ここに時間がかかる。

でも、僕たちにも言い分があるんです。

プラスチックの刀とか、押したらプープー音がなるアヒルとか、今にも壊れそうな車とか…

もうちょっと、良いものを選んで欲しい…よね。

知育系とかさ、長持ちしそうなものとかさ、みんなで一緒に遊べるものとかさ。

なんかあるでしょ!?

子供:これ買う!

僕:他ないの?

子供:それじゃあ、これにする!

僕:これ買うの?こんなんでいいの?

子供は、また他を探し出す。

そして僕が、一番言ってはいけないことを言う。

なんでもいいから早く選んで!時間ないで!

子供たちに謝りたい。

ごめんなさい。

結局、なんでもいいよと言いながら、僕が誘導して、子供たちの選ぶ範囲を狭めていく。

そして、子供たちを困らせる…

ごめんなさい。

こういう分かり合えないやりとりは、

時間が終わらせてくれる。

結局、30分ぐらいおもちゃコーナーにいたんじゃないかな。

時間が迫り、僕か子供が妥協して終わる。

結局、息子はお風呂で魚釣りできるおもちゃを買い、娘は吹いたら3向にピューってなるやつ(吹き戻し笛って言うらしい)を買った。

なんとなくわかるかもしれないけど、息子はやや妥協し、娘は全く妥協しなかった。

ちなみに、ダイソーで面白いもの見つけた。

300円だけど。

商品名:バランスアイスゲーム

ギザギザがあるから、積み木より、積みやすいし、アーチ状に積むこともできる。

ダイソーがあったら、見てみて。

バランスアイスゲーム -ダイソー 公式ネットストア

親の買い与えたいものと、子供が興味を示したものはたいてい違う。

何が正解なんだろね。

親の買い与えたいものと、子供が興味を示したものはたいてい違う。

親の僕からしたら、もっと良いものがあるよ?って教えてあげてるつもり。

でも、子供からすると、なんでも買っていいって言ったやん…って。

僕が選ぶものと、子供が選ぶものは、分けて考える。

僕は、そう考えることにしようと思う。

僕が子供に買い与えたいものはプレゼント感覚で買えばいい。

子供が欲しいと思ったものは、子供たちのために買えばいい。

無理に、子供たちを説得しようなんて考えないで、僕が欲しいなら僕が別で買えばいいやんって話で。

どっちかを選ぼうとするからダメなんだよ、きっと。

モヤモヤしながら本屋さんに行って、そこでは子供が親に絵本を選ばせていた。

パパ:どれがいい?

子供は、一生懸命選んで、親に渡して。

パパ:1,000円か〜。他ないの?

ママ:この本で1,000円は高いな〜。他のにして。

子供は、また選び直して、でもなかなか決まらない様子。

ママ:何も欲しい本ないなら、そろそろ帰るよ〜。

って…

どこの親も一緒だ。

1,000円ぐらい、買ってあげたらいいやん!って少し思ってしまった笑

人のフリ見て我がフリ直そうってことですね。

親が言う、子供になんでもおもちゃ買っていいよ!は嘘。

とはならないような、親でいたいと思う。

本屋さんで絵本を買ったよ。

竹下文子さん、鈴木まもるさんコンビの絵本がなんか好き。

これは、僕が子供のために買いたいって思ったものだからプレゼントってことね。