どーも、2児のパパ、かずへろです。
3歳の娘はキティちゃんやプリキュア、すみっこぐらしにハマってる様子。
ということで、今回は淡路島ハローキティスマイルに家族で行ってきたよ。
HELLO KITTY SMILE – ハローキティスマイル
めちゃくちゃ暑かったんだけど、ちょっとした旅行気分で楽しかった。
だけど、一つ後悔があって…
今日はそんな話。
HELLO KITTY SMILEってどんなところ?
淡路島といえば海と観覧車と玉ねぎぐらいって思ってたけど、今はそうでもないみたい。
HELLO KITTY SMILEがある、淡路島西海岸エリアがすごい盛り上がってるみたい。
海をテーマにしたハローキティのメディアアート&レストランでは、4つのカフェ&レストランや、イベントエリア、ショップ、ハローキティとのグリーティングなど、コンテンツが盛りだくさんで、大人も子どもも楽しめる複合施設です。
淡路島西海岸 公式サイト
ハローキティスマイルでは、キティちゃんのイベントやってたり、グッズが売っていたり、一緒に写真撮ったり、レストランもある。
正直、キティちゃんに興味はなかったから、娘がいないと一生縁のない場所だったのかも。
キティちゃん関係なしに、淡路島西海岸がフレンチとか和食とか海鮮料理とかいろいろと充実してる。グランピング施設なんかもあるみたい。
ひとつの後悔…HELLO KITTY APPLE HOUSEを目の前にして、入らず、帰ったこと…
ここからが、かずへろブログの本題。
ハローキティスマイルと、もう一つ少し離れたところに、ハローキティアップルハウスっていうのがあって。
その名前の通りで、ハローキティのリンゴのおうち。
高さ15メートルの大きくて赤くて、丸い建物だから、すごい目立つ。
中は、ドームシアターがあったりするみたい。
当初は、ハローキティスマイルの後は、アップルハウスに行こうって話をしていたんだけど、ハローキティスマイルでスタンプラリーとかして3時間ぐらい遊んだし、外はめちゃくちゃ暑いし、駐車場からなにかと歩くし、交通費と飲食代とかで数万円出費してるし・・・
そう考えると、途端にしんどくなって、結局アップルハウスは、外見だけ見て帰ろうって結論になった。
※ちなみに、 アップルハウスの入場料は大人1,000円、子供500円。
娘は、なんで行かないの?って顔してて、こっちは適当に「人がいっぱいだから、今日はもう入れないみたい。」とかごまかして、引き返した。
でも、その後、車の中で娘がママに言うんだよ。
「ママ〜、キティちゃんのおうち入られへんかって、ごめんな〜。また今度行こうな」って。
こっちは、苦笑い。びっくりしちゃって。
結局、1週間以上経った後も、娘に今週末どこに行きたい?聞いたら、りんごのおうち行きたい!って言ってくる。
すっごい後悔した。。。
なんで、あの時、りんごの家行かなかったんだろうって。
たかが3,000円をケチり、暑い、しんどいという理由で入るのをやめたんだろって。
子供たちは楽しみにしてたのに…
親の都合を子供に押し付けないって気持ちで、子供と向き合ってるつもりだったけど、やってもうたーって。
”今”の子供たちが興味を持ってることを、どれだけ拾ってあげられるか。
こういう話をすると、子供はすぐ忘れるからとか、子供の興味はすぐに変わるから、と慰めてくれる声も聞こえてきそうだ。
もちろんそうなんだけど、子供の興味ひとつひとつが今後の人生に影響を及ぼすかもしれない。
だから、親の都合で、経験や体験させないって判断は、できる限りしたくないって思う。
それに、
興味があって経験しなかったことは、経験するまで一生頭の中に残る。
と僕は思ってる。
表面上は、別の興味に移ってるようで、無意識に「やりたいリスト」に残ってる。
僕も、過去にやりたいとか欲しいって思って、実際叶っていないことって、意外とずっと頭に残ってたりする。
だから、大人になっても何がしたい?って聞くと、意外とそれがよぎったりする。
ずっと前から同じこと言ってるやん!って。
”今”の子供たちが興味持ってることを、どれだけ拾ってあげて解決させていくかが、親の役目だと改めて思った。
それは誰の都合?って考える意識
同じような場面は、子育てしていたらたくさんある。
そんな場面があった時、どう対策するか。
僕の中での答えは、
それは誰の都合?
って問いかけるように意識したい。
無理やり、子供に親の都合を押し付けてないかなって。
娘にとっても、親にとっても後悔のないように。
残念だけど、最近どこに行きたい?って娘に聞いても、アップルハウスって言わなくなった。
だから、アップルハウスにまだ興味があるか探って、興味があるなら、絶対行くよ。
近々、ハローキティアップルハウスに。
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