息子が8月で5歳になっちゃった。
もう5歳だよ!?ほんとにあっという間。
大人になると、年齢を重ねることに寂しさを感じることもあるけど、5歳児はそうじゃない。
小学生に早くなりたいと言い、大人になることに憧れを抱いてる。
本当に羨ましいよね。
というより、息子の憧れを裏切っちゃいけない親としてのプレッシャーの方が大きいかも。
(嫁さんから「長男」と呼ばれるパパですが、親としての自覚はあるのです)
なんだかんだで、子供ってちゃんと成長していくんだなって思った。
この前までアンパンマン見てたのに、いつの間にやらヒカキン見てる。
僕よりヒカキンのこと知ってる。(ヒカキンさんよ、youtube〜♪youtube〜♪って息子があんたの歌を楽しそうに歌ってますわ)
うまく〇〇ができないけど、大丈夫かなー?なんてついつい思ってしまう。
でも大丈夫。子供は確実に成長してる。
今日はそんな話。
他の子供と息子の成長スピードを比べてしまう
保育園に通わせてると、どうしても同級生の子と息子の成長を比べてしまう。
あの子はもう箸を使えるようになったとか、自転車に乗れるようになったとか。
僕もその1人。
気にする嫁さんに偉そうなこと言ってるけど、僕も気にしちゃう。
気にするとどうなるかって、焦っちゃうんだよね。
遅れをとらないように、どうにかしなきゃって。
でもさ、そんな時ほどうまくいかない。親は怒ってばっかり、息子はスネては泣いて。
周りと比べるって本当に良くないことで、我が子を見てるようで見えてないことが多い。
だって、去年と比べて確実に早く走れるようになったし、語彙力も上がってる。
純粋に成長してる息子をしっかり見て、心から喜べる親でありたい。
おいおい、いつの間にか足し算できてるやん!
どこで覚えたか知らないけど、数ヶ月前から足し算が好きな息子。
問題出して!と言われ、僕が指で数えれるまでの足し算の問題を出す。
そんな遊びをよくやるんだけど、息子は間違えを指摘するとめちゃくちゃ怒るの。
5+2を聞いて、指で数えてるのに8とか言っちゃう。
最初は、間違いを指摘して教えてあげてたんだけど、子供って教えようとすると極端に嫌がるところあるよね。
ある日、違うって言ったら、「間違っててもいいやん!」って息子に怒られたこともある。
(こりゃ深い話ですな)
息子とケンカしたいわけじゃないから、しつこく教えてあげるのはやめた。
というより、聞いてきたら教えてあげるスタンスに変えた。
息子の誕生日に、僕の実家に帰って誕生会をしたんだけど、その時じぃじとばぁばに足し算の問題を出してもらって遊んでた。(息子怒らしたら怖いでー)
いつのまにか、指を数えないで足し算(暗算)できてたっていう…
もうびっくりよ。すごいやん!
その時、改めて感じた。
うちの息子も確実に成長してるんだなって。
驚きはそれだけじゃなくて、数ヶ月前に僕が指摘した内容とかも覚えてて、「前にパパが教えてくれたよな」って。
ちゃんと聞いてたんだって笑
どうせできるようになるんだからって割り切ることが大切
5歳になった息子に、じぃじとばぁばから自転車をプレゼントしてもらった。
息子はコマ付き自転車はかろうじて乗れるけど、コマなしは怖がって乗ろうとしない。
無理やり練習させたけど、案の定、めちゃくちゃ嫌がられた。
それと同様で、息子は箸がまだ使えない。
これも、あの手この手で教えたけど、同じく嫌がってやろうとしない。
でも、もう割り切るよ。
どうせそのうち自転車に乗れるようになるんでしょ。
どうせそのうち箸を使えるようになるんでしょ。
できるようになるきっかけはわからない。
友達かもしれない。保育園の先生かもしれない。
ヒカキンかもしれない。(再登場!)
僕に教えて!って言ってきてくれるかもしれない。
結局こういうのって「タイミング」なんだと思う。
親はきっかけは作ってあげれるけど、「タイミング」はまた別の話。
だから、焦らない焦らない。
どうせできるようになるんだから。
大丈夫。子供は確実に成長してるよ。