行動を細分化して、2歳の娘を機嫌良く保育園に連れて行くぞ!

家では2児のパパ、かずへろです。

朝は誰でも忙しい。

子供がいるなら、べらぼうに忙しい。(べらぼうって始めて書いた)

子持ちなら共感してくれると思うけど、

子供の朝のテンションほど怖いものはない!

これで、朝バタバタするか、ゆっくりできるかが決まる。

急に泣いて起きてきたり…(怖い夢でも見たのかなー?)

無理に起こしたら機嫌悪くなったり…(早く寝たのになんでー?)

返事だけしてなかなか起きてこなかったり…(これ僕です)

※ちなみに、朝の嫁さんのテンションも大事!

しかも月曜って、とくに忙しいよね。

そんな時に限って、2歳の娘が保育園に行きたくないって言い出した。

どうすんの?

2歳の娘を機嫌良くして、保育園に連れて行かなくちゃいけない。

今日はそんな話。

ゴール設定

2歳の娘を機嫌良く、保育園に連れて行くこと




その前に。我が家の朝について

朝は、嫁さんの方が忙しい。

だから、子供の朝の支度は、僕が担当することが多い。

ちなみに、保育園には嫁さんが自転車で連れて行ってくれる。

朝は、時間のゆとりある僕がかなり重要になる。

「平和な朝」にするか「泥沼化した朝」にするかは、僕にかかってるってこと!

「言うこと聞きなさい!」と言っても絶対聞かないよ!

言うこと聞きなさい!って怒鳴ったりイライラしてるときほど、子供は言うこと聞かない。

子供の最大の武器は、泣くこと。

いやいやって言われて、怒ってしまったら最大の武器を使われて、もう何言っても同じになってしまう。

それだけは避けたい。でも、避けられないんだよね…

2歳の娘が泣いちゃった。

「保育園行きたくない」「靴履きたくない」ってね。

泣いちゃうと、もう何やってもダメ。説得したって無理。

別の興味の引く話題で、泣き止ませる!

この作戦に出た方がいい。

行動を細分化する。無理やり靴を履かせようとしても無理!

泣きわめく娘をどうやって自転車に乗せるか。

ママの自転車に乗せさえすれば、後はどうにかなる。

そこで、僕がやったのは行動の細分化。

つまり自転車を乗せるのは今の状態だとハードルが高すぎるので、ゴールを小さく設定した。

小さいゴール設定

・玄関まで行く

・靴を履く

・自転車まで行く

・自転車に乗せる

もちろん、娘を無理やり行動させるのはNG。

できる限り機嫌良く行動させるのがベスト。

ちなみに、今日は服を着替えるところまでは機嫌が良くできていたから、状況によってはもっと細かくなると思う。

意外とこの考え方ができたら、あとは楽だった。

小さいゴール設定に対してのやったこと

・玄関まで行く

 ▶︎かくれんぼを始める。玄関付近に隠れ、泣いていた娘の気を惹き、玄関まで連れてくる。

・靴を履く

 ▶︎娘の足をこそばしたりして、その勢いで履かせる。

・自転車まで行く

 ▶︎娘を抱っこして、自転車まで連れて行く。

・自転車に乗せる

 ▶︎自転車に乗せてから、ママの自転車に隠れたり、驚かしたりして機嫌良く出発!

言葉にすると難しいんだけど、結構テンション高く、子供と向き合うのがポイントだと思う。

自転車まで行く時(外に出る時)には、娘が僕のことを受け入れてくれてるから、抱っこをせがまれた。

1人で歩きなさい。と言いたいところだけど、ここは時と場合で考えないといけない。

とくに朝は、「平和な朝」にしなくちゃいけない。




最後に -親の要望を伝えることは忘れてはいけない

ここで一つ勘違いしてほしくないことがあって。

僕自身、意識してることなんだけど、

まずは親の要望を伝えること。

を忘れないようにしてる。

例えば、

どうせ言うこと聞かないんだからって始めから機嫌取りにいく。

どうせ玄関に行かないだろうから、何も言わず、いきなりかくれんぼを始める。

こうなっちゃうと、子供を騙してる気になるよね。

サッカー嫌いの子供がいたとして、サッカーしよって言ってから公園に行くのと、とりあえず公園に行こって言ってサッカーしよっていうのってちょっと違うよね?

サッカー嫌いの子供からしたら、サッカーやるんなら公園に来たくかったのに…ってなるかもしれない。(例えが悪い気がするけど、気にしない)

そうやって接する親は子供を信じてないことになるし、子供は嘘ばかり言う親を信じられなくなる。

もちろん僕がやってることも半分騙してるようにみえるんだけど、そんなことする前に、僕が娘にして欲しいことはちゃんと伝えるようにしてる。

それでも聞かなかったら、上記の作戦に出るって流れ。

今日もがんばりまーす。