親と子の信頼関係。大切にしたい子供との会話

2児のパパ、かずへろです。

親によって育て方は色々あっていいと思ってる。

子育てで、大切にしていることの優先順位が親によって違うだろうから。

子育てに、正解なんてない。あるのは最適解だよって過去のブログで書いたので見てちょーだい。

僕は、子供と一緒に遊ぶことと同じくらい、子供との会話も大切だと思ってる。

親と子供、お互い目を見て、何気ない話をしたり。

叱った後は、子供の言い分を聞いてあげたり。

なんかさ、子供に嫌いとか言われるよりも、パパは全然わかってくれない(話を聞いてくれない)って言われる方が寂しくない?

親は、最後の相談窓口だよね。

5歳の息子と2歳の娘。

今後、色々悩みや相談事、やりたいことなんかも増えてくる。

(そんな未来は、まだちょっと先だけど)

そんな時、全ては話をしてくれないだろうけど、いつでもつながる窓口ではありたい。

親に話しても聞いてくれるって思ってほしい。

僕は、子供とのコミュニケーションの量は、子供と親の信頼関係と比例すると思ってる。

コミュニケーションの種類は色々あるけど、子供との会話も、その一つ。

子供との信頼関係を築くために、僕が意識してる子供との会話。

今日はそんな話。

子供が、親に何でも話せる環境(文化)づくり

大人と同じで、子供も普段、色々な情報をインプットしたり、感情が動いてる。

でも、大人と違って、アウトプットできる環境も、伝える言葉のバリエーションも少ない。

親としては、子供は今何を考えて、どう感じているのかを聞きたい。(これは僕の単なる興味です)

子供にとっても、自分の意見をしっかり伝えれる人間になるためにはアウトプット能力は必要だとお思う。(子供のためでもあるのです)

親の僕たちができることは、子供が気軽に話せる環境づくりしかないと思ってる。

でも、この子供と会話するって意外と難しいよね。

子供と会話が成立するためには、

子供の話す意欲と親の聞きたい意欲。

大前提、これがないと成り立たない。

普段から子供の話を聞く

いきなりお話しようとなっても、何をどうしたらいいかわからない。

ましてや、普段、子供の話を片手間で聞いていたり、いつも話を遮ったりしてたら、親に何も話す気にはなってくれない。

だから、あいさつと同じで、普段から子供と当たり前のように会話するように、とくに子供の話を聞くように意識した方がいい。

僕の場合なんだけど、

子供が保育園の話、Youtubeの内容の話、鬼滅の刃の話なんかを話しかけてきたら、できる限り目を見て聞いて、質問したりリアクションしたりしてる。

正直言うと、自分の作業を止めて、子供と目を合わせて、聞いてるフリでいいと思ってる笑

よくわからない話の時の聞き方のコツは、子供の一生懸命に話そうとする姿を見ながら、相槌打ちながら、ニヤニヤすること笑

まずは、子供と目を合わせることから。

どんな言い訳や理不尽なことでも、子供の言い分を聞く

よく子供は、イタズラや兄妹のおもちゃを取り合ったり、親の言うことを聞かなかったりする。

それを見て、親は怒る。

それはどこの家庭も同じだよね、もちろん僕も。

でも、子供の言い分を聞かず、怒ってばかりでその場を収めようとするのは少し違うと思ってる。

子供には子供の言い分が、必ずある。

それだけは、思っておいた方がいい。

壁に落書きなんて、めちゃくちゃ楽しいと思う。

スーパーでかくれんぼするって、めちゃくちゃワクワクする。

自分のおもちゃじゃないものを使ってみたいって思う。

ご飯の時間だけど、Youtube動画が面白いから見ていたい…

そんな風に、子供だって大人と同じで、色々な言い分があるはず。

その言い分を汲み取ってあげようとしないといけない。

自分のことを親は何もわかってくれないって諦められるのは親としては辛い。

僕の場合、怒った後や言うことを聞かなかった時、子供の言い分を聞くようにしてる。

なんでそんなことしたの?って。

それ楽しいの? パパ(ママ)もやってみていい?って笑

大人になって、スーパーで走ったことある?

結構楽しいよ、あれ。(良い子は真似しないでね)

子供のことを理解しながらも、ダメなことはダメだときっちり教える。

子供だって、親を困らせようとしたいから悪さするんじゃないよ?

きっと。

子供と会話するためだけの時間をつくる

毎日寝る時、布団に入ってから今日の出来事について子供とお話するようにしてる。

これは、5歳の息子としていたんだけど、最近は2歳の娘ともお話することも増えた。

ルールはひとつ。

子供に質問攻めして、僕は聞くだけ。

この会話のゴールは、今日の振り返りじゃない。

子供が、親とお話しするのが1日の楽しみになってくれたら嬉しいから。

だから、リアクションしながら、会話を広げたり、親の僕がふざけたりする。

(うるさい!とママによく怒られることはありますけども…)

一通りお話しが終われば、寝る。

これがある意味メリハリとなって、ぐっすり寝てくれる。

そもそも、子供が夜寝たくないって言い出したのが理由で、寝る前のお話を始めたんだけどね笑

とりあえず、寝室で何か興味を引くことがないかなって思って。

(何事も結果論です)

この習慣を始めてから、子供たちからお話ししたいと言われるようになった。

それはそれで困るけど笑、子供の話は突拍子もなく、面白かったりする。

最後に。我が家では、子供の話を聞くのは、ママよりパパの方が向いてる

子供の話を聞くには、親に何が必要だと思う?

子供の話を聞きたい意欲が必要って書いたけど、正直、綺麗事だよ。

僕は、聞く我慢だと思う。(正直に言っちゃった)

子供の話は、「てにをは」の助詞がむちゃくちゃで、何が言いたいかよくわからないことが多い。

ましてや、「それでなー」ってどんどん接続詞で話をつないでくる笑

もちろん、親の状況なんて知ったこっちゃないから、どんどん話が進む、進む(そこまで言う?)

わかるとおり、子供との時間を作るなら、それなりの時間と心の余裕が必要になってくる。

我が家では、家事全般、ママがしてくれる。

僕は、風呂入れるのと、朝のゴミ捨てぐらい(役立たず)

だからこそ、僕の方が、圧倒的に時間と心に余裕があるはず。(ママにバレました)

それもあって、僕の担当は、子供の遊び相手と話し相手。

それに、僕の方が、子供と遊んだりすることが、得意だったりする。

子供の相手は、パパの方が向いてるんじゃないかなって個人的には思ってる。