子供に自信をつけさせたいから、「いいやん!」って言いまくる!

2児のパパ、かずへろです。

5歳の息子と2歳の娘。

子供には自信をつけさせたい。

結局うまくいく人間って、根拠のない自信を持った人間かポジティブ人間だよね。

この歳になって、つくづく思う。

(何をもってうまくいくと言うのかは、人それぞれだけど…)

できれば子供にも、自分に自信を持ったポジティブ人間に育って欲しい。

(自信過剰すぎて、オレオレ系は嫌だけど)

それじゃあ、自信をつけさせるにはどうしたらいいんだろう?

・何でも買い与えたり、逆に我慢させて忍耐力をつけさせたり …

・習い事させて、成功体験を積ませるとか…

・保育園と幼稚園、どっちがいいのか…

みたいに細かいことを考えると色々あるんだろうけど、すぐに実行に移せないことも多い。

今すぐにできることがあるなら、子供への言葉を変えることだと思う。

僕が意識してることは、

「いいやん!」を言いまくること。

今日はそんな話。

とにかく考える前に、「いいやん!」

子供が何かやりたいと言った時、欲しいと言った時、行きたいと言った時、どんな時でも、ひとまず何にでも「いいやん!」って言う言葉から始めるようしてる。

子供に限らず、ママがもし子供のために、〇〇どう思うみたいな提案があれば、「いいやん!」って言う。

※ママに対しても基本「いいやん!」人間です。

USJもそうだし、車中泊旅行の時もそう。

おもちゃや服を買う時も同じ。

「いいやん!」から始めると何がいいかって、自然とポジティブな理由を探すようになる。

もし、「でもなー」とか言い出して考え出すとネガティブな理由を探して、結局行動に移せなくなる。

それが一番もったいないよね。

子供の今と僕たち大人の今は違う。

その大事な「今」に先に延ばしてどうすんねん。って思うようにしてる。

お金がかかるって言っても、多くても1万円ぐらいでしょ。

その時は、僕が短期バイト1日で済む話だし、あんまり大した額じゃない。

とはいえ、無駄なものにお金や時間を割くのはどうかとも思うから、「いいやん!」って言った後に多少迷うことも多いのも事実。

否定から入らない。

僕が言いたいのはそれだけ。

最近でいうと、鬼滅の刃のガチャガチャ。

最近のガチャガチャって高いよね、1回400円。

一回買い出すと、あれも欲しいこれも欲しいってブルーハーツみたいになる危険な遊ぶなんだけど、何が出るかわからない楽しさがあるのもわかる。

やってみよってことで集め始めたガチャガチャだけど、結局、今まで5,000円ぐらい使ったんじゃないかな?笑

(煉獄さんはまだ手に入れてないんだけど…もう諦めます)

もしかしたら、もったいないなーとかアホやんとか言われるかもしれないけど、ケチケチしてガチャガチャさせずに、役に立つ知育的なおもちゃばかり買い与えてる親の方が僕にはもったいないって思ってしまう。(僕も知育系、大好きですが!)

一見、大人が無駄だと思うものでも、子供には何かしらの影響を与えてる。

無駄なんてないよ。(鬼滅の刃のガチャガチャは、子供よりママが欲しがってましたが)

だから、知育とかは親のエゴの範囲で頑張るとして、子供がやりたいと言ったことにはとりあえず「いいやん!」と言ってみること。

僕は、そう思ってる。

「いいやん!」の言葉が、子供の承認欲求を満たして、自信につながればいいな。

「いいやん!」って言われると子供は喜んでる。

そりゃそうなんだけど、その喜びが蓄積されていけば、子供の承認欲求が満たされるだろうし、親と子の信頼関係みたいなものも深くなるような気がする。

だって、将来Youtuberになりたいって子供が言ったら、周りは止めるよ。

でも僕は「いいやん!」って言って、どうやったらなれるかを調べる。

将来サッカー選手になりたいって言ったら、周りは無理って言うよ。

でも僕は「いいやん!」って言って、サッカースクールを探す。

将来スパイダーマンになりたいって言ったら、周りはあれはアニメの世界だからと言う。

でも僕は「いいやん!」って言って、あのタイツ?と手首から糸が出るグッズ?を探すよ。

そして、スパイダーマンは心の中にいるよなんて、よくわからないこと言って諭す笑

これは今だからじゃないよ。

もし子供が高校生になっても、20代の良い歳になっても、とりあえず「いいやん!」と言いまくる。

それは決めてる。

そんな親が近くにいたなら、子供も自信を持って毎日過ごせそうな気がするでしょ。(知らんけど)

すべては、「いいやん!」って言ってから考えればいいだけのこと。

他人にはできない、親だからできることは、まだまだある!

余談

僕は、友達の誘いには、めんどくさいなーって言って「いいやん!」って言わないことが多いんだけど、それとこれはまた別の話。