パパの立場だからできることを、ママに強要しない。ママの立場を理解する。

2児のパパ、かずへろです。

最近、パパは仕事、ママは家事育児、という常識も変わってきた。

かずへろ家の場合、パパ(僕)は仕事と子供の遊び相手(風呂、寝かしつけるetc)、ママは仕事と家事全般という感じ。

何が正解というわけじゃなくて、それぞれ役割ができていて、うまくまわってるから家庭内がうまくいってる。

だけど、ついついお互いの役割を忘れ、色々と相手に求めてしまうことがある。

今回、僕の反省ブログでもある。

ママは、よくピリピリしてる。

よく子供や僕に、早くして! 何回も同じこと言わせないで!と言ったり、子供の遊び相手が雑だったり。

そんな時、僕がそこまできつく言わなくても…と言ったり、もっとちゃんと子供の相手してあげてと言ったり…(ごめんなさい)

もちろん、正論は正論なんだけど、それが難しかったりする。

なんでって?

同じ家に住んでいても、パパが考えていることママの考えていることはまるで違う。

パパの立場とママの立場を、お互い理解しないといけない。

今日はそんな話。

【立場の話】ママは主催者で、パパは運営スタッフで子供は客

家事全般をするママは、いつもスケジュールが決まっている。

朝、洗濯物を干し、朝の支度をし、保育園にあずけ、仕事に向かう。

帰ってくると、買い物をし、保育園に迎えに行き、晩御飯を準備し、洗濯物をたたみ、そして風呂に入り、寝る。

細かくいうと、もっとあるだろうけど、こんなふうに毎日のルーティーンが決まってる。

では、パパの場合はというと…

朝の子供の相手、仕事、風呂に入れ、寝かしつける。

まぁ、ざっくりこんな感じ。

ちなみに、子供は食べたいものを食べ、やりたいことを楽しくやってる。

こう見ると、イベント運営と同じ。

ママは、主催者。

つまり、家庭内をうまく回し、だらけているスタッフがいたら注意し、用意が遅ければ、早くしてと声をかけ、どのようにしたらうまくいくかを考えてる。

パパは、スタッフ。

つまり、ママの意向に従い、貢献する。

お客さんの対応もする。

子供は、お客さん。

厳密に言えば、ママの役割はもっと多いと思うんだけど、ざっくりということで。

こう考えると、ママがピリピリするのもわかる。

たって、ママが何も考えないと家庭内がうまくまわらない。

着る服がなくなったり、ご飯を食べられなくなる。

僕が、子供の遊び相手してあげたら?って言ったとしても、状況によってはできるはずがない。

ママは、よく早くして!と言うが、それもそのはず。

だってご飯を食べるのが、1時間遅れれば、全てが1時間遅れる。

次のやることも、明日のスケジュールも決まってるのだから。

どうみても、我が家でいえば、僕の方が心に余裕がある。

まずは、ママの立場を理解しないといけない。

パパの立場だからできることは、ママには強要しない!

僕に何ができるかを考える前に、まず理解することが大事だと思う。

理解できたなら、パパの立場だからできることを、ママには強要しない!

強要するなら、ママの心の余裕を作ってあげてから。

その意識の方がいい。

何も、家事を分担しようって言いたいわけじゃない。

向き不向きもあるし、使えない人間が家事をやっても、余計ストレスになることだってある。

だけど、ママの立場を理解することは誰にでもできる。

今週はママの誕生日。

今週末は、僕が料理を振るまうと偉そうに言った。(クックパッドがあるから大丈夫!)

これも息抜きの一つ。

その他、朝の保育園に連れて行くのも、僕がやろうかなって考えてる。

何が家族にとって最適解なのか。

常に考えていきたい。

相手の立場がわかれば、感謝の気持ちも出てくる。

ママ、いつもありがとう。