どーも、2児のパパ、かずへろです。
息子がウルトマンに夢中。
ということで、近くのショッピングモールにウルトラヒーローショーを見に行ってきたよ。
正直、僕はウルトラマンのこと何も知らなかったんだけど、ついついショーを見入ってしまった。
ショーが終わった後は、息子より僕の方がテンションが高かったっていう・・・
なんで大人の僕がハマってしまったのか理由を考えてみた。
今日はそんな話。
先着150組限定!初めてのウルトラヒーローショー。
7月に、アリオ鳳でウルトラマンが来るらしい。
もちろん生でウルトラマンを見たことないし、息子に興味があるか聞いたら行きたい!って。
ということで、ウルトラヒーローショーを見に行ってきたよ。
今回のウルトラヒーローショーを軽く紹介。
登場するヒーローは、トリガーとジード、デッカー。(あとから息子に聞いた)
今年からウルトラマンデッカーの新シリーズが始まっているから、その紹介イベントでもあるのかな? 知らんけど。
先着150組(1組最大4人)で、朝9時から整理券が配られるシステム。
それぞれ50組で9時、13時、15時から計3回に分かれて、ショーが開催される。
150組も枠があるし、正直そんなに人来ないでしょ。ってママは余裕ぶっこいてたんだけど、もし整理券取れなかったらショックだからということで、8時半着で向かうことに。
もう、びっくり!! めちゃくちゃ人が並んでた。しかも大雨なのに。
あと10分遅かったら、整理券取れなかったんじゃないかな。
ウルトラマンを舐めたらダメだよ・・・
そもそも、そこまで並んでショー見る必要あるの?
ステージといっても簡易的で、めちゃくちゃ狭い中、ウルトラマンと怪獣たちが戦い合ってる。
ショーの流れは、お姉さんが司会進行している途中、いきなり怪獣が現れて、ウルトラマンが登場。一回、怪獣にやられちゃうんだけど、お客さんみんなが一つになって応援して、パワーをもらったウルトラマンが復活、なんなら強くなって怪獣を倒すって、誰もが想像できる定番の流れ。
僕は、中の人大変だなーって、やや冷めた目で見てた。朝も早かったし・・・
でも、不思議なことに、時間が経つにつれてどんどんショーを見入ってしまって、最後は息子より興奮してたよ笑
なんで、ショーを見入ってしまったのか考えてみた。
なんで、ど定番の展開でウルトラマンが勝利するってわかってるのに、これだけ応援したくなるんだろう。
僕の中での答えは2つ。
ライブの臨場感を味わってるから。
やっぱりライブの臨場感は最高。
ウルトラマンと怪獣がぶつかり合ってる音とか、お姉さんの悲鳴、周りのお客さんの応援してる姿だったり、会場の空気感がめちゃくちゃ伝わってくる。
音楽ライブで例えるとわかると思うけど、やっぱりライブDVDとライブ会場で聞くのは全然違う。もし、同じだと答える人は、おそらくライブに行ったことがない人だと思うよ。
普段、映像で見ているものが、目の前で見れることが、非日常だし、すごく刺激的。
ウルトラマンのショーを見入ってしまうのは、必然。
ステージ上の大人(役者)が全力で頑張ってるから。
もう一つは、大人が一生懸命頑張ってる姿を見ているから。
目の前で全力で頑張ってる人を見ると、応援したくなるよね。
応援しないとしても、バカにはできない。
ステージ上のお姉さんやウルトラマン、怪獣がすごい熱量で頑張ってる。
その姿に子供たちはもちろんのこと、全く興味がなかった僕でも、ウルトラマンを応援したくなってた。
だけど、ずっと見てるうちに、じわじわと伝染してきて、いつの間にか応援してる。
いつの間にか応援しちゃってた感覚に近いかも。
できる限り、子供には体験させよう
ここまで、ウルトラマンに全く興味がなかった僕が、なんでウルトラマンショーにハマってしまったのかを考えてみた。
今の時代、なんでも画面越しに見れる時代だから、ついついPCやスマホに頼ってしまう。
実は、今回のショーは後日にYoutubeに上がってた。(公式じゃないと思うけど)
復習がてら見てみたけど、全然感動しなかったし、面白くなかった。
ライブならではの臨場感は、やっぱりライブでしか味わえない。
そして、大人たちの一生懸命さも、ライブの方が伝わってくるもの。
どれだけ、子供たちに体験させられるか、そして心を動かせるかが大切だと思ってる。
だって、人生に影響を与えられる時って、心が動いたときだから。
できる限り、子供には体験させよう。
そういえば、息子にウルトラマンがアリオに来るねんて!って伝えたら、
「ウルトラマンは地球におらんねんで。だからアリオに来るウルトラマンは偽物やから」って怒られたよ。現実的な冷めた話をしてるようで、ウルトラマンの存在を疑っていない息子・・・
まだまだ子供だなー
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