どーも、2児のパパ、かずへろです。
最近うちの子は、YoutubeかNintendo Switchか…なんて悩んでる親も多いんじゃないかな。
我が子もそうで、ゲームをやり終わったと思ったら、パソコン直行でYoutubeを見る。
デジタルネイティブとはこういうなのことか!? (まぁ、YoutubeもゲームもOKにしてるんで、何も言えませんが)
そんな息子がオセロやりたいっていうもんだから、仕事帰りに買ってきたよ。
子供って何かと「考えること」を嫌がる傾向にある。(うちの息子だけ?)
すぐにママに任せたり、答えを求めたり、考える癖がない。
「考えさせる」って、力づくで教えるのは難しくて、本人が「考えること」を当たり前にできるようにならないといけなかったりする。
オセロは、「考えること」を身につけるおもちゃとしては最適だと思ってる。
今日は、そんな話。
「知育のおもちゃ」の定義は、考える力
「知育のおもちゃ」といっても色々あるだろうから、この記事では、「自身で考えられる」ようになれるためのおもちゃ、と定義しておく。
自分がどのようにすれば勝てるのかを考え、相手の動きを予測し、戦略を立てる…
自立するために必要な、「考える力」を身につけてほしいってことで。
オセロが、知育に最適な理由を考えてまとめてみた
オセロは、知育として最適な理由を僕なりにまとめてみた。
説明書がいらないぐらい、シンプルなゲーム!
オセロは、3歳の娘もできそうなぐらい、簡単なルールだ。
実際に娘も多少の補助は必要だけど、オセロを楽しんでる。(ひっくり返すのが楽しいみたい)
子供に楽しく考えさせるには、「無意識」に考えることができる環境を作らないといけない。
ルールが鬼ごっこぐらい簡単なオセロは、その環境が作れる。
親が説明する労力いらずで、取り入れやすい!
個人的には、子供がどうというより親がどうするかの方が、大事だと思ってる。
結局、子供の環境は親が提供しているのであって、子供はその親が作った環境の中で過ごすしかない。
だから、複雑なゲームとか説明しないといけないゲームは、親が面倒になって続かない。
知育とは違うけど、家族で人生ゲームをした時、子供たちがお金の計算ができず、文章の意味がわからず、子供たちは楽しそうだけど、親が大変だった。(特に銀行のママが)
その点、オセロはルール説明などの労力がほぼないので、ラクに取りれやすい。
シンプルなゲームなので、勝てる戦略を教えやすい!
オセロの勝つための戦略として、最初に多くをひっくり返しすぎない、四隅を取りにいく、というのがある。
最初に多くをひっくり返してしまうと、後から置くところがなくなり、不利な場所に置かないといけない場面が出てくる。
四隅のどれかを取れば、安易にひっくり返せない端の列を取れるようになるので、圧倒的に有利になる。
難しい話は置いておいて、息子に四隅を取られないように気をつけるようにとだけ伝えておいた。
それを伝えるだけで、息子は、四隅を取られないように頭を使うし、置いてはいけない場所がっ見えてくる。
実際に何も言わなかった前と後では、格段に強くなった。
大人も楽しめる。飽きづらい。
さっきも書いたように、子供をどのような環境に置くかは親次第。
親が続けられないことは、結局子供も続けられない。
オセロは、ルール説明する手間も少なく、そして大人も楽しめるのが最大のメリット。
子供を楽しませるなら、親の僕たちが子供と同じぐらい楽しめるものじゃないといけない。
オセロに限らず、知育のおもちゃ選びの参考にしてみてほしい。
大切なこと。親のフットワークの軽さ
オセロの魅力について語ったけど、一番伝えたいことは実はそこじゃない。(今までの話は何だったんだ)
息子がオセロがやりたいって突発的に言い、僕は翌日に買ってきた。
なんなら、その日に買いに行こうとしたけど、夜遅くて諦めた。
僕が意識してることが一つあって、子供の興味をできる限り拾うこと。
「いつか」拾うんじゃなくて、興味がある「今」のうちに。
店舗で買うよりネットの方が安いからといって数日待つぐらいなら、今すぐ店舗で買った方がいいとも思ってる。
なぜなら子供の興味はすぐ冷める。そして別のものに興味がいく。
「その程度の興味」といえばそれまでだけど、実行(体験)していないことに未練が残る可能性がる。(いつまでもねだってくる)
それに、興味や好奇心を形にしてあげないと、好奇心旺盛な子供にならないと思ってる。
だって何言っても、親がダメ、また今度って言うんでしょ?
好奇心や興味を持ったら、すぐに実行に移し、気が済んだら別のものに興味を移す…
そんな風に色々な体験する機会を与えられるパパでありたいと思ってる。
お金がもったいない?
心配しなくていい。もし子供がすぐに飽きたら、そのおもちゃをメルカリで売ればいい。
そしたら、多少のお金は戻ってくるから。
お金より子供の体験する機会を失うことの方が怖い。
僕はそう思う。
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