どーも、2児のパパ、かずへろです。
大学に行っていない親は、大学の必要性を感じないから、大学に行きなさいと言わない。(言えない)
ピアノを習わせる親は、一軒家の持ち家に住み、たいてい親がピアノを習っていた経験があり、ピアノがすでに家にあったりする。
そして、我が家にはパソコンがあるから、息子や娘は自ずとPCを触り、Youtubeやマウス操作、キーボードを触ることができる。
そう考えると、
子供の興味は、親の影響(家庭環境)に左右される。
子育てには正解がなくて人それぞれ。
将来、子供が立派に育てば、それが世間的には正解になるんだろうけど、その「立派」の基準もよくわからない。
学歴、仕事内容、結婚して家庭を持つ、人望の厚さとか?
うーん、よくわからない。
「立派」の基準を決めるのも、それぞれの親だったりする。
今日はそんな話。
そんなこと考えるきっかけは、ママ友の会話。
最近、ママが5歳の息子(保育園)の友達のお誕生日会に参加して、数人のママ友と子育てとか、習い事について話をしたみたい。
その話を僕に共有してくれて、おもしろかったのが、それぞれ家庭によって全然子育ての方針が違うって話。
- ランドセルは、男の子は黒・女の子は赤じゃないとダメという親もいれば、子供の希望してるゴールド色のランドセルを買う予定の親もいる。(ゴールドって派手すぎひん?そもそもあるの?)
- ピアノを習わせてる親は、そのママが習っていたらしく、当たり前のように習わせている。
- もう塾に通わせてる親もいる。
- 子供におもちゃの片付けを徹底させて、部品が無くなれば捨てる親。
- 家にパソコンやゲームがない家も。聞くと、その親がそもそもパソコンに疎いらしい。
ちなみに、上のリストを参考に、かずへろ家はというと…
- ランドセルは、黒にしてほしい! 絶対黒!
- ピアノは習わせたいってずっと思ってるけど、実際僕もママもピアノ習ったことないし、そもそも一軒家じゃないし、なんか言ってるだけになりそう…
- 塾は、まだ通わせるつもりはない。どうせ小学生になったら嫌でも勉強する。今は遊びなさい。
- おもちゃの片付けは、あんまりきつく言ってない…反省。ここは見習います。
- 家にパソコンはたくさんある笑。パパに1台、息子に1台、ママに1台、娘はママのパソコンを自分のものだと言い、使ってる笑
もう一度言うけど、子育てに何が正解とかはなくて、正直なんでもいい。
僕自身、子育てについて大切にしてることがある。
親の都合を、子供に押し付けない。
根本はこれ。
もちろん、すべてじゃないよ。時と場合笑
息子は、ショッピングモールのイオンに売ってるランドセルを見て、青色が良いって言った。
それを右から左に受け流し、ランドセルはイオンじゃあかん!と理由を伝え、黒が絶対いいよと言い続けた笑
最後は、「もう黒でいいよ」って言ってくれた。(うんって言わないと買えないし…息子は優しい)
そもそも、なんで黒がいいって思ってるんだろ?
色々理由はあるんだけど、僕の時代はみんな黒だったってのが結局一番大きい理由じゃないかと、最近は思い出した。
結局、子供は親の影響を受ける羽目になる。
話は逸れたけど、
「親の都合」とは親の気分とか目先の話だけじゃない。
例えば、将来息子がYoutuberになりたいと言ったとする。
おそらくたいていの親は、呆れてやめさせようとする。
その理由は、youtuberという職業が自分の頃にはなかったから。
僕は、それも「親の都合」だと思ってる。
確かに子供が大きくなった時、Youtubeは廃れてるかもしれない。
そこまで考えてるなら、それはそれで良いと思うんだけど…
もし、息子がYoutuberになりたいと本気で言ったならどうするか。
「いいやん!」って即答するって決めてる。
そして、僕もYoutuberについて勉強しようと思う。
親も日々、情報をアップデートしないといけないし、成長しないとけない。
親の都合を、子供に押し付けない。
親は、正解じゃない。
僕がPCを触ったのは、父親の影響
僕が小学生の時、父さんがMacintoshのPCを買ってきた。
そして、父さんは一生懸命説明書を読み、パソコン操作していたのを覚えてる。
それが僕のパソコン歴の始まりでもある。
その後、Windows XP、7と続き、今はMacBook Proを使って、仕事をしてる。
最初の話に戻るけど、ママ友の会話で、子供にパソコンとゲームを一切やらせない話があった。
そのことについては、別にどっちでも良い。
だけど、もし明確な「やらせない理由」がなくて、単純に親が知らないとか嫌い、偏見とかでやらせていないのなら、僕はそうならないようにしたいと思ってる。
そもそも、ゲームをさせるかどうかの話は置いといて、僕はゲームをしない。
だけど、ママはゲームが好きだから、そこを補ってくれている。
親が与えないと、子供は経験できない。
親の知識と経験量が、子供の成長に影響する。
僕は今、株式投資に興味がある。
お金のために働くのではなく、お金に働かせる考え方。
僕がやらなきゃ、子供たちは絶対にやらない。