どーも、2児のパパ、かずへろです。
5歳の息子と、2歳の娘。
息子はもう今年度、保育園に通えば、来年度から小学生になる。
息子の成長を追っかけてたら、あっという間に3歳になろうとしてる娘。
よくイタズラや冗談を言うパパ(僕)にとって、一番嬉しいのはツッコミを入れてくれること。
なんでやねんっ!って。
僕のボケの質は置いておいて、ボケてることに気づき、それに対して反応するって結構難しいと思うんだけど…
最近は、僕が真剣に言ってることとも、なんでやねん!って言ってくる始末。
これはまずい…
まぁ、そんなこんなで毎日一回は、ふとした成長に「すごい」って言ってるように思う。(知らんけど)
そして、昨日。
息子は持病の関係で、半年に1回、病院に通ってるんだけど、
問題の採血(注射)が…
過去の成績は、泣きまくって、暴れまくって…
もうこっちが参ってしまうぐらい。
今回は、大丈夫かな?
今日はそんな話。
子供は、注射が嫌い。だけど、解決策はない。
過去に、息子が嫌がる注射を、どうやって好きにできるか。
を考えたことがある。
もし、この問いに良い答えを見つけることができたら、僕は誰からもすごい尊敬されるはず。
だから、考えた。
▼過去の記事
だけどね、結論、解決策はないという答えになった。
野菜なら、ハンバーグの中に入れるなりして、食べさせられるんだろうけど、注射はそうはいかない。
注射は、どうあがいてもやるしかないんだから。
そもそも、痛くない注射をできるとしても、それはただの「ごまかし」でしかない。
注射は子供にとって、乗り越えないといけないことの一つ!
息子自身が乗り越える問題であって、僕たち親はそれを遠くから応援するしかない。
見放すようだけど、どうにか頑張ってくれ!って感じ。
(ちなみに、僕は注射平気。嫁さんは…)
とはいえ、僕も何も考えないわけじゃない。
とりあえず、病院行く前に、今日は注射の日とちゃんと伝えて心の準備をさせて、おもちゃ買ってあげるからと、ご褒美もぶら下げて。
注射を乗り越えた?息子。 親は信じるのみ。
おさらいすると、息子の過去の成績は、泣きまくって、暴れまくってどうしようもない感じ。
注射するときって、すごい悪循環になる。
看護師さんは、息子が動かないように、完全に固定しようとする。
それが逆効果で、息子がその固定に怖がり、暴れ出す。
これまた逆効果で、看護師さんは、暴れる息子を数人がかりで押さえつける。
これまた逆効果で、余計に息子が暴れて、泣きわめく…
これは、どうしようもない話。
がんばれ息子!
ちなみに、僕は少し離れた待合室で終わるまで待ってるんだけど、待合室まで息子の泣き声が、めちゃくちゃ響く。
もう、それが参ってくる…
…ここまでの話は、過去の話。
さぁ、今回は?
順番を待つ時間、看護師との戦いも含めると結構時間がかかるから僕は本を読んでた。
すると、10分ぐらいで戻ってきた。
あれっ?
注射しなかったの?
だけど、息子はちょっと目に涙が溜まってる。
そして、ちょっと放心状態。
右腕にも、注射後の止血の跡がある…
もう終わったの?
息子は、うんってうなずいて…
え?すごいやん!
思わず、なんで?って聞いてしまったぐらい。
一番驚いてたのは、息子の横にいたママ。
ママに、詳細を聞いたら、注射するとき、
自分から、右腕を看護師に差し出したって。
なに? この成長は。
親は無力。子供をどれだけ信じるか。
何がきっかけで、息子が注射を乗り越えられたのかはわからない。
そもそも、今回はたまたまで、次回はどうなるかわからない。
僕のおもちゃのご褒美が原因?
そんなことない。
だって、毎回このご褒美制度は活用してる笑
全く意味がなかった。
ある意味、親は無力だと思った。
確実に、息子は強くなってる。
そして、息子は、注射を我慢できたという成功体験ができた。
やっぱり、子供はいつの間にか成長していくもの。
どれだけ、僕たち親がそれを信じれるか、バレないように後押しできるか。
それだけだね。
ちなみに…
注射の後、僕の気持ちも舞い上がって、ガチャガチャ5回していいよって言ったのはよかったけど、最近のガチャガチャ、高いよね。
300円とか500円とか…
結局、300円のガチャガチャ2回やって喜んでくれたし、そのまま帰ろうと思ったら、
あと3回やっていいんやろ?って。
そういえば、数を数えれるんだった。
このままだと、残りガチャガチャ300円×3=900円
さすがに注射一回で褒美を与えすぎだと思い、僕も考えた。
ガチャガチャはやめて、残りおもちゃ1つ買っていい条件に変えた。
息子もとりあえず了承してくれた。
結局1,500円のおもちゃを買わされた…
息子の欲しいおもちゃの価格帯も、確実に成長してる。
また、僕のお小遣いが減った…